市民医療センターはベッド数19床の入院施設を持つ有床診療所です。高齢者で内科的治療が必要な人の受け入れをはじめ、退院に向けリハビリテーションを希望する人、介護施設入所までの待機期間の一時的入院、在宅療養中で医療行為がありショートステイ利用が難しい人、またその家族の介護疲れ解消のための一時的入院などの受け入れも行っています。2016年5月からは、県の推進する在宅療養支援ベッドの輪番医療機関にも参加し、安心して在宅療養が続けられるためのお手伝いをしています。
市民医療センターの検査設備はCTを含むX線（単純撮影、上部消化管造影、骨密度測定）、超音波、心電図（12誘導、ホルター心電図、ベッドサイドのテレメーター）、胃内視鏡、脳波、肺機能検査、眼底カメラなどです。治療設備は、酸素吸入、喀痰吸引、点滴、除細動器などです。人工透析、手術などの特殊治療、精密検査が必要と判断された場合は、他院に紹介をしています。在宅療養や介護でお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。