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トップページ > 広報戸田市 > 2017年広報戸田市 > 広報戸田市 2017年4月1日号 トップ > TODAY'S TODA > 待機児童緊急対策アクションプランの進捗状況報告
広報戸田市 2017年4月1日号

 市では、2016年6月に「待機児童緊急対策室」を設置し、同年10月に今後3年間のアクションプラン(行動計画)を策定しました。同プランでは、約1,200人分の受入枠を拡大するとともに保育士の緊急確保を図っていくこととしました。今回は、プランの策定から半年間の進捗状況を報告します。

保育の受入枠の緊急拡大(計画策定時から受入枠266人の増)

2016年度中 25人 民間認可保育所の定員超過入所(定員の弾力化運用)
2017年4月 241人 認可保育所新設
  • (市有地活用)戸田本町さくら草保育園(定員120人)
  • 戸田公園すきっぷ保育園(定員50人)
  • 太陽の子北戸田保育園(定員50人)
小規模保育事業所新設
  • ふるーる保育園戸田公園駅前(定員19人)
  • 既存施設の定員増(2人)
  • 幼稚園の長時間預かり保育の実施(1園)
  • 保育所の整備費・運営費補助の新設

(注釈)2018年4月は約550人、2019年4月は約385人の受入枠拡大に向け、取り組みを進めています

保育人材の緊急確保(2017年4月実施)

就職支援給付金の新設

民間保育所で働く新規採用の常勤保育士に就職準備費用として最大で30万円を給付[3年間限定]

宿舎借上支援の新設

民間保育所で働く常勤保育士 1人当たりの補助金上限額 毎月82,000円のうち2017年3月4日を補助[5年間限定]

産学官協働による保育人材確保・定着化事業

長期的に保育士の確保と定着化を図っていくため、3年間程度かけて、市内保育関係者・学識経験者などで市独自の魅力ある保育の職場づくり・しごとづくりなどの方策などを協議し、課題解決に向けた具体的事業を民間保育園などとともに実施していきます。


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