戸田市ハザードブック
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戸田市ハザードブックToda City HAZARD BOOK地域の取組 学習編地域の取組いざというとき頼りになるのは地域の力身体が不自由な人ケガをしている人目や耳が不自由な人病を患っている人危険に気付いていない人高齢者外国人来訪者災害時、あなたの助けを必要としている人がいます自分の命は自分で守るつぎに、家族そして、地域へ災害による犠牲者を無くすためには、市民一人ひとりが、「いざというとき、最終的に自分の身を守るのは自分自身である」という原点に立ち返ることが重要です。「自分は大丈夫」と思いこんだり、誰かに頼りきりになり、主体的に災害に備える姿勢を失ってはいけません。自分の命を守ることができれば、家族を助けることができます。また、家族間でいざというときの対応を確認し、普段から備えていることが、家族の命を守ることにつながります。自分の命、家族の命を主体的に守ることを地域住民同士が共有できれば、たとえ個人での対応が困難な場合であっても、地域の力が災害による犠牲者ゼロへの大きな力となります。43

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