戸田市ハザードブック
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避難するときはこんなことに注意しましょう空き巣による被害を防ぐために、ドアや窓などは施錠しましょう。ガスや水道の元栓を閉め、電気のブレーカーは落としておきましょう。耐震ブレーカーの設置もご検討ください。管理組合に連絡先を伝えておく避難先や連絡先を記入し、管理組合や隣人、地域の町会に提出しましょう。エレベーターを使わない戸締りを忘れずに復旧時の事故を防ぐ自宅にとどまれないときは、こんなことに注意して避難しましょう。マンションにお住まいの方は、こんなことにも注意しましょう。火災の発生している階に止まってしまったり、余震や停電で中に閉じ込められるおそれがあります。4地震対応地震対応自宅で生活できそうなら、無理に避難所に避難する必要はありません家が倒壊する危険がある場合や火が燃え広がっているときは避難所へ向かいましょう。避難所に収容できる人数は限られます避難するときは・靴を履き、非常持ち出し袋を持って落ち着いて避難する・身の安全を確保しつつ、近所の人と救助活動をしながら避難所へ向かう・地震後、避難所での生活は心身の負担が大きく、プライバシーを確保することも極めて困難です。また、感染症予防の観点からも、倒壊する危険がなければ自宅にとどまったり、親戚・知人宅などへの避難も検討し、準備をしておきましょう。非常持ち出し袋については、P.56で確認しましょう。戸田市ハザードブックToda City HAZARD BOOK地震 学習編どうする39

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