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【レシピも紹介】地元人気店のシェフが教える夏のイタリア料理(下戸田公民館講座)を開催しました!

掲載日:2023年7月22日更新

2023年7月11日(火曜)、「地元人気店のシェフが教える夏のイタリア料理」を開催しました。

講師

ピッツェリアオオサキ本店・オーナーシェフ

六本木 雅晴シェフ

内容      

地元下戸田2丁目の人気店「ピッツェリア オオサキ本店」のシェフから、夏のイタリア料理の作り方を学びました。

前半の約1時間半で料理講座、後半の約1時間で試食をしました。

多くの方にご応募いただき4倍以上の倍率になってしまいましたが、抽選に当選した受講者はシェフからていねいに指導していただき、次々に質問をし熱心にメモをとり、楽しみながら真剣に学んでいました。

食材をできるだけ近くのスーパーマーケットでも手に入るようなものにし、作り方もあまり手の込んだ難しいものではないにもかかわらず、本格的な味が出るように、シェフがメニューを考案していただきました。

出来上がった料理は、お店のお皿で盛り付けしたことで豪華でおいしそうな出来栄えとなりました。

(メニュー)

  • 魚料理(ボイルタコとオリーブのサラダ仕立て:パンツァネッラ)
  • ジャガイモのチーズニョッキ・ゴルゴンゾーラのクリームソース
  • スパゲッティ(フルーツトマトと桃の冷製カッペリーニ)
  • デザート(パンナコッタ)

イタリア料理講座風景の写真1  イタリア料理講座風景の写真2

 

イタリア料理講座風景の写真3  イタリア料理出来上がり写真

レシピ

ボイルタコとオリーブのサラダ仕立て・パンツァネッラ

  • ボイルタコ1本(70グラム)
  • ブラックオリーブスライス10グラム
  • バージンオイル15ミリリットル
  • 白ワインビネガー5ミリリットル
  • 塩・胡椒
  • ディル(1房)
  • パン(カリカリに焼いたもの)20グラム

(注釈)上記は小皿で1人前です。

  1. タコを一口大に切る。ディル、ブラックオリーブを細かくカットしておく。
  2. バージンオイルとビネガーを混ぜたところに、1の食材を入れる。
  3. 冷蔵庫で少し休ませたのち、食べる直前にカリカリに焼いたパンと合わせて皿に盛る。

ジャガイモのチーズニョッキ・ゴルゴンゾーラのクリームソース

  • ジャガイモ(メークイン)100グラム
  • 強力粉30グラム
  • 塩適量
  • 全卵(5分の1ヶ)
  • パルミジャーノチーズ10グラム
  • 打ち粉
  • 生クリーム100ミリリットル
  • ゴルゴンゾーラ20グラム

(注釈)上記は通常量1人前です。

  1. 串が抵抗なくささるくらいまで2パーセントの塩を入れた鍋でゆでたのち、あたたかいうちに皮をむく。
  2. マッシャーやフォークで潰し、粉、チーズ、卵を入れてこねないように手でするように混ぜ合わせる。
  3. ぽろぽろになったらひとまとめにして、冷蔵庫に寝かせる。
  4. 30グラムほどにカットしたものを、丸く成形しフォークを使いすじをつける。
  5. 鍋で生クリームをわかしたものに、ゴルゴンゾーラを加える。
  6. 2パーセントの沸騰したお湯で、4分(目安)ほどニョッキをゆでる。(浮いてきたらOkです)
  7. ゆであがったニョッキを、5に入れて軽く和える。
  8. 最後に火を止めて、パルミジャーノチーズをいれてあえる。
  9. 皿に盛り仕上げにもパルミジャーノチーズをかける。

(注釈)ニョッキは冷凍保存可能です。

フルーツトマトと桃の冷製カッペリーニ

  • カッペリーニ50グラム
  • 桃(4分の1ヶ)(さらにその半分は飾り用)
  • フルーツトマト(湯剥きしたもの)1ヶ
  • オイル10ミリリットル
  • プチドリップ(寒天パウダー)10グラム
  • バジル1枚
  • 生ハム1枚

(注釈)上記は小皿で1人前です。

  1. フルーツトマトを湯剥きしてカットした桃とオイルを、一緒にブレンダーで混ぜる。
  2. プチドリップを入れてとろみをつけておく。
  3. カッペリーニをゆでたのち、冷水にとりザルでよく水けをきっておく。
  4. 手でちぎったバジルとカッペリーニを、1に入れてあえる。
  5. この時に塩コショウで調味しておく。(生ハムの塩気もあるので入れすぎ注意)
  6. 皿に盛り、生ハムと飾り用の桃をのせる。

パンナコッタ

  • 生クリーム200ミリリットル
  • 牛乳200ミリリットル
  • グラニュー糖50グラム
  • 板ゼラチン2枚
  • バニラビーンズ(2分の1本)(バニラエッセンスでもOk)

(注釈)上記はココットで8人前です。

  1. 生クリームと牛乳とグラニュー糖とバニラビーンズを、鍋で一煮立ちさせる。
  2. 粗熱をとったのち、水で戻しておいたゼラチンをいれる。
  3. 氷水をあてたボールでよく冷やす。
  4. ココットなどにいれる。

受講者の感想

  • 何品もありとても豪華でおいしかった。
  • お店の味が簡単にできるのがよかった。
  • 品数もボリュームも満足感いっぱいでした。
  • 素人でも作れるように分かりやすく教えていただき、家でも実践したい。
  • プロの味と様々なテクニックを知ることができた。
  • 託児が大変ありがたかった。

等々講座終了後のアンケートでは、みなさん満足度100パーセントを付け大満足で終了いたしました。

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