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環境は足元から第167号

掲載日:2017年12月4日更新

環境は足元から

2017年(平成29年)12月号(第167号)

「環境は足元から」は、環境課が発行する情報誌です。
「環境とわたし」というテーマのもと、市役所職員それぞれの環境への想いや取組について書いた記事を掲載しています。

忘年会

年末が近づくと思い出すことがある。
ある年のある忘年会。
美味しいお店ということもあり、調子に乗って参加人数以上の料理を注文してしまった。
結局、その場は全員で協力し合って食べきれたものの、最後の方は、「食べきらないと家に帰れません」というような雰囲気にもなり、非常に後味の悪い会となった。
忘年会とは本来、一年の労を労い合う場であるはず。
それが、全員の胃に労を強いる結果では、本末転倒である。
食品ロスの削減が謳われている昨今、一人ひとりの注文する側の意識次第で自身の胃にも環境にも優しくなれるよう、今度の年末は、節度ある注文を心がけていきたいと思う。

(行政委員会事務局 K・Y)

イケチョウ貝

11月某日、水温11度の中、戸田ボートコースにて潜水訓練を実施しました。自然水利での訓練は、他に彩湖や荒川でも行っています。
当日は、戸田ボートコース東側の桟橋付近からエントリーし、潜降していくと水底には藻が活き活きと生息し、活動困難な状況でした。皆さんもご存知かと思いますが、ボートコースには藻が生えているのです。では、なぜこんなにも大量に藻が生えているのでしょうか。
戸田市は、自然豊かで中でも水源がとても豊富である都市だとあります。
調整池である彩湖、埼玉県および東京都を流れている荒川、そして、1964年に東京オリンピックの会場として使用され、現在は、ナショナルトレーニングセンターボート強化拠点施設として指定されている戸田漕艇場があります。
((注釈)水はもともと笹目川から引いてきたものですが、オリンピック以降水門が開いたことはなく、現在は、雨水と湧水でできています。)
しかし、漕艇場はそれから40年以上も水の入れ替えを行っていなかったため、水質の悪化が進み、水質の改善を望む声が市民からあがりました。
2006年から「池蝶(イケチョウ)貝」という二枚貝を活用した水質浄化活動がはじまり、2010年には、戸田ボートコース水質浄化委員会が設立され、その時に4000個のイケチョウ貝を投入したそうです。
今では、イケチョウ貝が生息するのに打ってつけな環境下のため、水質が多少なりとも改善され、藻が生えるようになったのです。イケチョウ貝の概要について興味ある方は一度調べてみてもいいかもしれませんね。
人間社会と環境問題。本質は、時代が変化しても、変わらない。人間の生活が豊かになる反面、自然破壊が進む昨今。
環境保全に努めるためにも、まずは目の前の出来ることを「今から」少しずつ、且つ継続して取り組んでいこうと思う。
すべては意識からはじまる。

(消防署 T.S)

バックナンバー

「環境は足元から」の過去の記事はこちらでご覧いただけます。

あとがき

師走ですね。朝の空気がキーンと冷たくなってきて、自転車に乗るとなぜか涙がポロポロでてくる現象は私だけでしょうか。毎年不思議なのです。

今年ももうすぐ終わりますが、どのようにお過ごしでしたか。当初の目標を今一度思い出し、忘れてしまっているものがあれば、今月は追い込みですね!あと、今年の反省も必要か。私の今年の反省は「夜更かし」だったので、来年の目標は早寝早起きに決定です。小学生みたい…ですが、夜の生活時間が短くなれば使用するエネルギーも減るものです。小学生ががんばって守っているような超基本的なことって、大人は意外にできていないのかも?この一か月で自分の生活を見直してみようと思います。みなさんも良い年末をお過ごしください!

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