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カワセミ通信最新号(2018年2月号)

掲載日:2018年2月1日更新

カワセミ通信は、彩湖自然学習センターが発行する情報紙です。彩湖自然学習センターで開催される講座や彩湖で観察できる様々ないきものたちの情報を掲載し、ほぼ毎月発行しています。ホームページ・館内配布のほかに、市内の小学校に通う家庭や市内中学校に配布しています。

 

最新号「カワセミ通信2018年1月号」の内容

カワセミ通信2018年2月号の写真

 

カワセミ通信2018年2月号 [PDFファイル/433KB]

季節の生き物:モグラ

 寒さが最もきびしい2月がやってきました。みなさんは寒くて部屋に閉じこもりきりではありませんか。彩湖では、水鳥達(たち)が水草を食べたり、岸辺でのんびりと羽を休めたりしています。センターのまわりは、木々が、すっかり葉を落とし樹形がハッキリわかるようになっています。そのおかげで、鳥の巣を見つけたり、枝にぶらさがっているクワコのマユを見つけたり、ガガイモのタネなど、たくさんの発見があることに気づきます。そんな中、落ち葉をふみながら歩いていると、地面のあちこちに土が盛り上がっているのを見かけます。これはモグラ塚と言ってモグラが地面の下にトンネルを掘って、その土を地表におし上げた跡なのです(特(とく)に冬の間、草が枯(か)れて、モグラ塚が目立つのです)。ではモグラは、いったい真っ暗な土の中でどんな生活をしているのでしょうか?今月はモグラと、その仲間(なかま)についてご紹介します。

モグラ塚の写真

まず、日本には何種類のモグラがいると思いますか。ズバリ8種類います。その中のひとつ、中型の「アズマモグラ」という種類が私達(わたしたち)が住んでいる関東で生息しています。体長は約12から17センチメートルで、視力(はあまり良くなく、しっぽはとても短いです。食べ物は主にミミズで、他に昆虫や幼虫なども食べる食いしん坊です。

では、視力が弱いのにどうやって獲物をつかまえる事が出来るのでしょうか。それはモグラの鼻先に理由があります。鼻先にはとても弱い感触や、ゆれを感じ取る感触器管が発達しています。なので、暗い中でもしきりに鼻を動かして獲物をつかまえる事が出来るのです。

他にも「ヒミズ」というモグラの仲間がいます。これも同じように鼻先を動かして獲物をつかまえます。ひとつ違(ちが)うのは、モグラ塚を作らないで、落ち葉の下に浅く溝のようなトンネルを作ることです。ですから地面の上の落ち葉がカサカサと動いたら、もしかしたらヒミズが通っているかもしれません。会ってみたいですね。

この様に私達がいつも歩いている地面の下は、なかなか見ることが出来ない世界ですが、モグラなどの生き物たちが毎日忙しく動きまわっている姿を想像すると、なんだか楽しく思えてきます。ぜひ、みなさんも外に出て冬の散策に出かけてみてはいかがでしょうか。

冬の生き物観察の写真

 

春の特別企画:自然写真パネル展「彩湖・自然にカシャッ!」

彩湖周辺で見られる自然界の生き物たちの姿や、四季折々の自然風景などを記録した色彩豊かな写真展です。写真は昨年度出品作品の一部です。

期日:平成30年3月1日(木曜)から平成30年3月31日(土曜) 

会場:福祉保健センター1階市民ギャラリー

場所:戸田市上戸田5-6)

期間中の休館日:平成30年3月4日(日曜)、3月18日(日曜)、21日(日曜)

昨年のパネル展の写真

 

休館のお知らせ:施設改修工事のため、3月まで休館しています

休館期間:2018年1月4日~3月末(予定)

散策路の通行はできますが、駐車場や道路の工事も行っていますので、利用の際は、ご注意ください。講座は、一部会場に変更がありますが実施します。詳細は、申込みの際に説明いたします。

(注釈)詳しい内容はホームページ、またはセンターへお問い合わせ下さい。

 

過去のカワセミ通信を閲覧方法

  カワセミ通信のバックナンバーを掲載しました。講座参加や彩湖での散策にお役立てください。

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