ページの先頭です。


最新号「カワセミ通信2018年6月号」

掲載日:2018年6月8日更新

カワセミ通信は、彩湖自然学習センターが発行する情報紙です。彩湖自然学習センターで開催される講座や彩湖で観察できる様々ないきものたちの情報を掲載し、ほぼ毎月発行しています。ホームページ・館内配布のほかに、市内の小学校に通う家庭や市内中学校に配布しています。

最新号「カワセミ通信2018年6月号」の内容

 カワセミ通信6月号 [PDFファイル/464KB]

カワセミ通信6月号の写真カワセミ通信6月号の写真

季節のいきもの  梅雨時に活躍する植物 コモチマンネングサ(ベンケイソウ科)

6月の梅雨時になると、ミニ彩湖の木道ぎわに小さな五弁の黄色い花をつけるコモチマンネングサが見られます。
マンネングサは本州、四国、九州に分布するベンケイソウ科の植物です。道ばたの乾いた岩の上に多く生える多年草で、鑑賞用に人家の庭の石垣などに栽培される肉厚の葉をもつ植物です。主なものは、マルバマンネングサ、マノマンネングサ、メノマンネングサなどがあります。

コモチマンネングサの写真

ミニ彩湖で見られるコモチマンネングサは、時々水がたまる乾いた土に根をはり、全体に柔らかで弱々しく茎の高さが20センチほど。葉のわきに珠芽(ムカゴ)をつけ、茎の先から枝を分けて、小さな黄色の花が片側に並んで咲きます。花の下には1個ずつ小さい苞葉(花の茎を抱くように付いている葉)があります。種子はできず梅雨時に珠芽が母体から地面に落ちて付着し、夏~冬を越して早春になると急速に成長を始めてやっと新しい苗になります。

子孫を増やすために、地面に落ちた珠芽が水に流されて遠くで発芽できるよう繁殖の時期を梅雨時にする術を持つコモチマンネングサ。まさに、自然環境を上手に利用して生き延びてきた植物なのです。

このめずらしい植物、コモチマンネングサをミニ彩湖の南側の木道ぎわでぜひ観察してみてください。

和名は「子持ち万年草」で、葉のわきに珠芽を付けることから名づけられました。

過去のカワセミ通信の閲覧方法

  カワセミ通信のバックナンバーを掲載しました。講座参加や彩湖での散策にお役立てください。

   バックナンバーページに移ります

ご意見をお聞かせください
お求めの情報が十分掲載されていましたか?
掲載情報について
ページの構成や内容、表現は分かりやすいものでしたか?
ページ構成、内容について
この情報をすぐに見つけることができましたか?
情報の見つけやすさ
(注釈1)いただいたご意見は、より分かりやすく役に立つホームページとするために参考にさせていただきますので、ご協力をお願いします。
(注釈2)ブラウザでCookie(クッキー)が使用できる設定になっていない、または、ブラウザがCookie(クッキー)に対応していない場合はご利用頂けません。