2017年度こども自然クラブ活動報告 第4回
活動テーマ:「くさ原で遊ぼう」
2017年11月11日(土曜)、12日(日曜)
天気:晴れ
今回はくさ原で遊ぶ予定でしたが、草の状況が悪く草滑りなどができないため、センター周辺で採れる材料を使ったクリスマスリースづくりをすることにしました。
学習室で本日の予定を説明した後、いざ屋外へ。まずは自分で材料集めです。初めはリースの土台にするクズのツル採取です。ツルは絡みついているため引き抜くのは大仕事です。また、野茨(ノイバラ)があり棘(トゲ)に刺さらないよう慎重に引っ張ります。
なかなか好みに合うつるが見つからず、クズの草むらにどんどん入っていきます。でも1人2人と良さそうなツルをゲットし、集合場所に戻り輪作りを始めました。最初の説明では直径20センチ程度のものを勧めましたが、大きなものを目指す会員もいて直径40センチ位のものもできてきました。
集合場所には、机の上に金色や銀色に色付けした松ぼっくり、深紅のどんぐり、緑の葉や蔦(ツタ)、オギの穂もあり、さながら飾り部品のバイキング会場のようです。トレイを持った会員は色とりどりの材料を載せて自分の作品づくりを目指します。2時間たち全員の作品が完成しました。来月はクリスマス、きっと玄関に飾られて楽しいクリスマスの演出に一役買うことでしょう。
次回は2018年2月3日(土曜)です。テーマを「竹細工」とし、彩湖道満の竹を使った工作を予定しています。持ち物は軍手です。今回同様素晴らしい作品ができることでしょう。