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[記者発表資料]保育士確保・定着化に向けた緊急措置を実施

掲載日:2017年10月26日更新

保育士確保・定着化に向けた緊急措置を実施
保育士の働きやすい環境づくりに本気で取り組みます

内容

市では、2018年(平成30年)4月には約550人(目標550人に対し認可定員552人を確保できる見込み。認可保育所6施設・小規模保育事業所1施設を開設予定)、2019年(平成31年)4月には約390人の保育受入枠の拡大を目指し、保育所等の整備を積極的に進めている一方で、既存の民間保育園においても、最低基準上、必要な保育士が確保できない恐れが生じるなど、保育運営に支障をきたす危険性が年々高まっています。このような緊急事態を受けて、次のとおり、平成30年度から市独自の新規事業を開始し、市内民間保育園の保育士の安定確保と定着化を図っていきます。平成29年度から実施している “保育士が「就職しやすい」「住みやすい」「仕事しやすい」環境づくり” の取組をより強化し、さらなる待機児童対策の推進と保育の質の維持・向上を目指していきます。

事業内容

1新規事業(平成30年度から実施予定)
(1)ボーナスに20万円(年間)を上乗せ助成(市独自)
戸田市保育士緊急確保・定着促進事業補助金を創設します
(1)対象者、対象保育士に賞与として年間20万円の上乗せ支給を行った保育事業者
(2)対象保育士、戸田市内私立保育所等に勤務する常勤保育士等(みなし保育士となる保健師、看護師及び准看護師を含む)
(3)補助単価、対象保育士1人につき年間20万円(本人に全額支給)
(4)実施期間、平成30年度から平成34年度までの5年間 (注釈)平成29年度から実施している保育士就職支援給付事業の「30万円」と上記事業「20万円かける2年」を合わせると、2年間で70万円が支給されます。
(2)保育所等への最優先入所(市独自)
(1)対象児童、市内在住かつ市内の保育所等で常勤保育士等として働く方の子ども
(2)実施期間、平成30年度から平成31年度までの2年間(平成30年4月の保育所等入所選考から実施)
2平成29年度から実施している事業(平成30年度も継続)
(3)新規採用の保育士に最大30万円を支給(市独自)保育士就職支援給付事業
(4)月々の家賃助成(保育士宿舎借り上げ支援事業)
(5)保育士のやりがいアップ!保育の質アップ!(市独自)

お問い合わせ

 待機児童緊急対策室 電話048-441-1800(内線677)


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