戸田市ハザードブック
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台風の接近や低気圧などによる大雨が予測される場合には、市外の標高の高い地域や浸水のおそれがない地域へ早めに広域避難しましょう。荒川がはん濫する前に、市外の安全な地域へ広域避難1洪水対応洪水対応親戚・友人宅や宿泊施設・勤め先など、各自で避難先を確保しましょう。!各自で避難先を確保し、広域避難早い段階で安全な場所へ避難することが大原則ですが、逃げ遅れてしまった場合には、その場その時の状況で最も安全と思われる場所で身を守りましょう。まずは市外の高台へ 逃げ遅れたら高い建物へ荒川の洪水から命を守るために心 得洪水時、地下は危険です浸水の中を避難するのはとても危険です地下には水が一気に流れ込んできます。数十センチの浸水でも水圧でドアが開きません。 洪水時には普段では気がつかない危険が潜んでいます危険マンホールマンホールアンダーパスアンダーパス高架下のアンダーパスなど、周囲より低く冠水しやすい道路の通行は避けましょう。 水が濁って足元が見えにくくなります。もしフタが外れていると、マンホールや排水溝などに転落して危険です。親戚・友人宅や宿泊施設・勤め先公共の避難所で収容できる人数は限られます。コロナ禍にあっては、収容人数が更に減少します。各自で浸水のおそれの低い地域の親戚・友人宅や、宿泊施設・勤め先などを避難先として確保しましょう。普段から、いざというときには避難させてもらえるよう、お願いしておけば安心です。どうする24

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